送料無料　清水白桃　しみずはくとう（出荷時期7月中旬〜8月上旬） | 「四季彩　旬楽」

清水白桃の生産で苦労したこと

木で熟してしまうと、少しの衝撃でも表面の色が変わります。

ですから、美しい外見のままお届けするには、赤ちゃんのように大切に大切に、一品ずつ収穫し、包装し、あなたの元へお届けします。

本来であれば、熟しきらないうちに収穫をし、お届けした方が痛みにくいということからもロスが少ないのです。
(少々ぶつけても、固いと傷が付きにくいからです)が、あなたには本当のもぎ立ての桃を味わって欲しいという当店のワガママにより、生産者の方々にはご苦労をお願いしています。

ですから、到着したらすぐに開けてみて下さい！
まるで果樹園にいるかのような、甘い桃の香りが部屋中に広がります。
そして、一口食べてみて下さい。

「これが本当の取れたてなのか！！」という衝撃が走ることでしょう。

清水白桃の美味しい食べ方

生産者の方に伺うと、常温が一番美味しいとのこと。
というのも、冷やすことにより、舌が感じる甘みが薄くなるからです。

ただ、夏場などは冷えたフルーツが美味しいですよね！

冷やしたい時には、必ずお召し上がりになる１，２時間前に冷蔵庫に入れてください。

冷蔵庫に長時間入れると、鮮度は保たれますが、味が落ちるそうです。

清水白桃の皮をはぐコツ

桃の皮が剥きにくい、と困ったことはありませんか？

基本的に早い時期に取れる桃は皮が剥きにくいそうです。
（味に変わりは無いのですが）お盆以降に収穫される桃は、皮も剥きやすいそうです。

ただ、剥きにくい皮も簡単に剥けるコツがあります！

皮を剥く直前に、桃を５０℃くらいのお湯に軽く浸してください。

実も柔らかく、食べごろの黄味がかった甘い桃になりますし、皮も剥きやすくなります。

美味しい桃の豆知識

【１】
樹木といえば、樹齢が高い方が良いものが出来そうなイメージですよね。
しかし、桃は若い木の方が良い桃を作ってくれます。
古い木から取れる桃は、どうしても大味になってしまいますし、果実の日持ちも悪いそうです。
意外ですよね。当店の桃は、当然樹齢の若い、元気な木から取れた桃をお届けします。

【２】
果実は、花を咲かせる際に相当なパワーを使います。
ですから、なるべく咲かせる花は少ない方が良いそうです。
その方が、木は果実を熟らす際までパワーを温存しておけるからです。
その分、美味しい実を作ってくれるそうです。
ですから、桃には最初こんなに沢山つぼみができるのですが、一つずつ間引き、この位までつぼみを減らしてしまいます。こうして、他のつぼみの分まで、美味しさをもらった実が出来上がるのですね。

【３】
桃畑は、もっと木が密集しているのかと思いきや、ポツンポツンしか木がありませんでした。
なぜかというと、十分な日光を当てるために、木と木の間隔を８ｍ以上開けるそうです。
こうすることで、一枝ごと全体に日がまんべんなく当たるんですね。

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